地球で生きるとは
原因が
地震や気候変動といった地球規模の変動であっても
自然破壊、核戦争やバイオテロといった人災であっても
環境が変化した中で、生き残るものは生き残り滅びるものは滅ぶ。
みも蓋もなく冷徹な考え方ではありますが、
これは地球の進化と淘汰の過程にある人の手では変えられない物理の真実だと思います。
最近流行りのスピリチュアル、
思いが現実を創造するのも間違いだとは言えません。でも
そう言う神の領域に皆が皆達近づくには時期尚早のように感じます。(その思いがエゴを含んでいるかぎり)
人が、人として地球で生きるには思うだけではなく、まず地に足つけて周りを確めながら一歩一歩、前進するしかない。
たとえ絶望的な状況にあっても
人は何を目指し何を大切にすべきかを考え一生を全うできれば、できないことを嘆くより
現段階においてまずは本望なのではないでしょうか。