続·お肉まで作る
ごはんを食べるとき、いただきます、と言います。
今、私は
ごはんを食べています。
おかずは隣のスーパーで買ってきたアジフライです。
プリプリとしたアジフライにかぶりつきます。
このアジはアジフライになるまでに海で育って来ました。お父さんとお母さんがいて、卵ができて稚魚になり
海を泳ぎ生き抜きアジフライになりました。
本当に尊くありがたい限りです。ありがとう、いただきます。
今日はお米がなくてパスタを食べています。
お米にしろ小麦にしろ「育ててくださったお百姓さんに感謝して」いただきます、
と言いましょうと子供の頃に教えられました。
でもたぶん、本当のお百姓さんは「御天道様と大地と水に育て方いただいた」とおっしゃると思います。
育つのは稲や小麦、彼ら自身だから。
お百姓さんが成長をあたたかく見守っているときには必ず太陽と地球と水が一緒です。
だから
自然の恵みをこの食卓に届けてくださるお百姓さんと
そして自然そのものにも本当に心から感謝をしたい。
せっかく
地球に生まれることができたのですから。
「お肉まで作る」
https://sowaka06.hatenablog.com/entry/2022/03/23/121843