いま、目の前に安心を見る

これから自粛規制などが緩められる様子、

コロナはようやく終息に向かっている感じです。

とってかわって

戦争の話題で持ちきりとなっていたり

そんなこんなでまた昨夜は地震があったりと…。

次から次へと

流れてくる映像を見ていると

過ぎたことの恐ろしさや将来の不安ばかり掻き立てられてしまいます。

こんな雰囲気が健康にいいはずはありません。

だからと言って、

見ないでおこうというのでもありません。

ウクライナも東北もお気の毒な方々がいらっしゃいます。

でも

いっしょに落ち込んでいたら

誰が元気を出すと言うのでしょうか。

遠く離れた一個人が、すぐに何をできるわけでもないのですが

さしあたり、目の前の安心を少しだけでも感じ

冷えた心に血を通わせること

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温かな輪が少しずつ少しずつ広がっていけば

きっとみんなが困難を乗り越えられるはず。

 

カワヅザクラが咲く春の始まり

 

 

 

安心

雲間に青空
悪いことはおこらない


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反旗を翻した者は畳み掛けられるように押さえ込まれる。でっち上げにはどう見ても思えない事実をたてに責められ失脚する。 

マジシャンは騙してお金を戴いているようなものだけれど、昨今のビジネスの根底にあるのはマジシャンのやり方と同じ。ただ騙してもマジックはエンターテイメントとして皆さん認めているから罪にはならない。逆にショーが白けるから何も言うなと叱られる。
私たちは見てるお客さんだということを忘れないのなら悪いことはおこらない。

3・11の防災意識

2022年の今日、ネットやテレビでは、コロナが悪い、ワクチンが悪い、医者が悪い、政治家が悪い…あいつがどうとか、そいつがこう、とか…。いま、主流を占めている情報はただのケンカとその野次馬ばかり。

いやいや、本当に必要なのは争いの決着ではなく、これから皆がどうすれば安寧な暮らしを続けていけるかということではありませんか?

これから2〜30年間どこでどんな災害か、テロか、戦争かに遭遇するかわかりません。今までの歴史にないほど何かがおこる可能性は高くなっています。実際、今回コロナパンデミックで世界の日常生活がひっくり返るほどの騒ぎになりました。

さらに逃げ場のないような天変地異がおき、致死率の高い疫病がまた広まったら…

電気・ガス・水道、貨幣・経済・市場、命さえもが霞の如く消えて無くなっていく光景を目の当たりにした時、いや、できることならそうなる前に一人一人がどうやったら生き抜いていけるのだろうか…を

たまには考えてみても良いと思います。

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ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。  たましきの都のうちに、棟を並べ、甍を争へる、高き、卑しき、人のすまひは、世々を経て尽きせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。あるいは去年焼けて今年作れり。あるいは大家滅びて小家となる。住む人もこれに同じ。所も変はらず、人も多かれど、いにしへ見し人は、二、三十人が中に、わづかにひとりふたりなり。朝に死に、夕べに生まるるならひ、ただ水のあわにぞ似たりける。知らず、生まれ死ぬる人、いづかたより来たりて、いづかたへか去る。また知らず、仮の宿り、たがためにか心を悩まし、何によりてか目を喜ばしむる。その、あるじとすみかと、無常を争ふさま、いはば朝顔の露に異ならず。あるいは露落ちて花残れり。残るといへども朝日に枯れぬ。あるいは花しぼみて露なほ消えず。消えずといへども夕べを待つことなし。

方丈記 鴨長明 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B9%E4%B8%88%E8%A8%98

『『方丈記』の中で長明は、安元3年(1177年)の都の火災、治承4年(1180年)に同じく都で発生した竜巻およびその直後の福原京遷都、養和年間(1181年~1182年)の飢饉、さらに元暦2年(1185年)に都を襲った大地震(文治地震)など、自らが経験した天変地異に関する記述を書き連ねており、歴史史料としても利用されている。』ウィキペディアより

体の免疫はいつもフル稼働中

春は花粉症が出やすい季節です。

杉、ヒノキなどなど。

年々、アレルギーでお困りの方が

増えています。

じゃあ、だったら

杉とヒノキも増えているのか?

と考えてしまいますが…

統計はどうなっているのでしょうか?

「輸入木材増加と後継者不足。

国内の林業では担い手が減り

山林の手入れがされていないから

杉ヒノキの花粉が増えた」

という説がありました。

でもそれは20年前の話。

 

この風景を見ていると、

大地とそこにある水が汚染されていて

汚染物質が太陽熱で大気中に蒸発しているから

単純に考えることもできるのでは

ないでしょうか?

その仮説が証明されるかどうかはともかく

アレルギーでお悩みの方は

間違いなく増えています。

誰も対策を講じてくれないとすると

自分のことは自分で守る他

ありませんよね?
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「人は死なない」

昭和の昔の話ですが、よく
「2時のワイドショー」
とかで
心霊写真特集をやっていました。
たいていそれは「夏の企画」で、学校のない
夏休みの昼下がりにテレビをつけ、アイスなど食べつつ
近所の友と一緒に見ていました。

幽霊?あの世?
ただただ子供の面白半分怖いもの見たさ👀でしかなかった
けれども…

「人は死なない」10年ほど前に買った本
また読んでみると、読むそのときどきで違う実感が湧き上がるのがわかります。これまでいろんな人と出会いお別れし、自分もいずれそのうちバイバイする。
気がつかないうちになんだか私も歳をとりました、という…

この頃最近、
とくにこのコロナ禍で見えてくるものを見
そしてこの先に続く未来を想像するとき

この世に自分の願望実現のみを求め
自分のことだけしか考えてない状態だったら
なぜか思考は妙な絶望感にいきつくだけなのですが、
人は死なない、という前提で

これから起こり得るだろう

さまざまな出来事を思ってみると、
少し
地球の未来に希望を持てる気がしてきます。

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ケミカル生活と花粉

ケミカル生活

が当たり前、

それがそもそもの下地になってるんでしょうね…と思います。
みんな、毎日食べたり、飲んだり、

肌に塗ったり洗ったり、

生まれてすぐにたくさんの湧鎮うったり。

 

花粉症、
花粉に罪はないのかもよ
あまりにも無防備でいたが故の当然の結果、
些細なホコリにでさえも拒否反応をおこしている状態

 

毒というものに対し
体は
入るまえに遠ざけ
入ったら速やかに出す
ように

できているだけ。


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春霞